住友林業は自然の暖かさ溢れる家づくりがポイント
2019年09月02日
住友林業は木造住宅のトップメーカーで、自社保有林を活かした木の家を提供しています。デザインや設備などの自由度は高く、在籍する多数の一流建築士が知識と技術を持って柔軟に対応してくれます。
営業には設計やコーディネーターが同行し、専門家視点で家で敷地調査・提案・プラン作成を行います。一般的に営業は営業担当者が1人で行うものですが、同行することで専門的な視点を活かしたプレゼンテーションになるため安心感があります。
木造住宅の老舗として、自社保有林だけでなく自社施工部隊も抱えています。大手メーカーはその多くが下請けに依頼する中、住友林業は工事の7割を直施工して設計から施工まで直に関わります。
工法はマルチバランス・ツーバイフォー・ビックフレームの中から選びますが、いずれも耐震性に関しては実績があり、評判も良いです。また、きづれパネルと呼ばれる独自技術も耐震性を支えています。このパネルには、一般的な体力壁と比較して2倍近くの強度があります。さらに、マルチバランスには地震エネルギー吸収パネルも導入されています。
その他にも次世代断熱を推奨しており、断熱材の厚みやガラス剤の工夫などで優れた断熱性の実現を図っています。室温温度は快適性の他、地球温暖化に関する電力の使い方にも影響します。住友林業は断熱性を上げて室温を快適に保つ工夫をすることで、人と地球に優しい家づくりを行っています。
住友林業の注文住宅には、Smart木達とmamatoがあります。Smart木達はプラン・外装・内装・設備をサイトで選択し、希望に沿う家を簡単に実現可能です。プランは388種類あるため、土地に合う間取りも選びやすくなっています。太陽光発電を搭載しているため、夏は涼しく・冬は暖かく年中快適に過ごせます。
mamato(ママト)は、ママ目線を重視したシリーズです。育児中または育児経験のある社員が企画の中心となり、その意見を参考に子育てや家事のしやすいアイデアを取り入れた家づくりになります。
住友林業の口コミはネガティブなイメージが強いとされますが、施工担当やスタッフの評判は良い傾向にあります。ネガティブな口コミでは、費用の高さ・オプションは豊富だが欲張ると予算が危険・自社保有林の割に外国産の木材が多い・つくりは営業の腕次第・担当がバラバラで抜けがあるなどの声があがっています。
ポジティブな口コミには、営業や設計士などの対応が良い・いろいろなサービスをしてくれた・無料でオプションをつけてくれることがあるなどです。細かく見ると老舗実績の割にイマイチとの声が多い傾向ですが、全体的に見れば快適でそれなりに納得できると言う方も多くいました。